根本さんの場合
caddis@sun-inet.or.jp
 使用マシンは「COMPAQ ARMADA4120T」, 使用カードは「TDK CD02」です.
 二部に分かれております.

Lan Manager インストール記録

STEP1 fdisk、 format、 必要diskのコピー、解凍

まず、cドライブをfdisk、formatなどを使い、きれいにフォーマットする。
このとき、第1パーテーションは必ず、FAT16とすること。
起動方法は、どのBOOTDISKでもよい。(WIN95,98,dos6.2)
(いなだ氏のページ参照)
c:がきれいになったら、lanmanager2.2cをFDよりc:コピーしてインストールすることになる。その準備として
c:\に次のようにしてディレクトリをあらかじめつくっておく

a:\> c:
c:\> md LM(ルートに"LM"というディレクトリを作成する)
c:\> md LMSET(ルートに"LM"というディレクトリを作成する)
c:\> cd LMSET(カレントディレクトリの移動をする)
c:\LMSET> md no1("LM"ディレクトリに"NO1"ディレクトリをを作成する)
c:\LMSET> md no2("LM"ディレクトリに"NO2"ディレクトリをを作成する)
c:\LMSET> md no3("LM"ディレクトリに"NO3"ディレクトリをを作成する)
c:\LMSET> a:
a:>

lanmanager2.2cの
dsk3-1.exe
dsk3-2.exe
dsk3-3.exe
をFD用意しておき、先ほど作ったLMディレクトリにコピーする
(dsk3-4.exeはありますが今回は不要です)
a:> copy *.* c:\LM
a:dsk3-1.exe
       1 file(s) copied
a:> copy *.* c:\LM(f3キーでOK)
a:dsk3-2.exe
       1 file(s) copied
a:> copy *.* c:\LM
a:dsk3-3.exe
       1 file(s) copied
a:> copy *.* c:\LM
ここでLMディレクトリにコピーされたかどうか確認。
a:>c:
c:\LMSET> cd ..\LM
c:\LM>dir/w
dsk3-1.exe dsk3-2.exe dsk3-3.exe
ここで、3つのファイルを解凍して、NO1からNO3のファイルへ落とします。
c:\LM> dsk3-1.exe -d c:\LMSET\No1
  :
  :
c:\LM> dsk3-2.exe -d c:\LMSET\No2
  :
  :
c:\LM> dsk3-3.exe -d c:\LMSET\No3
  :
  :
c:\LM>
ここで、一度電源を落とします。
次に起動するときは必ず、MSDOS6.2、英語モードが必修です。(インストール時に文字が読めないので)あらかじめ他のPCでconfigを編集しておきます。

STEP2 lan managerのインストール

英語モードは、config.sysの中の
DEVICEHIGH=BILING.SYS
DEVICEHIGH=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHIGH=JDISP.SYS /HS=LC
の3つの頭に「;」をつけコメントアウトしておきます。

セットアップ
dos6.2 USモードで起動したら
a:?> c:
c:?> cd LMSET?NO1(英語モード?が「¥」の代わりです)
c:?LMSET?NO1> setup
としてセットアップします
途中、インストール先を聞かれますが、
c:?LANMANとしておきます(デフォルトはA:?LANMAN.DOS)
ENHANCED MODEを選択
途中、ドライバディスク1を求められます。
c:?LMSET?NO2とします
次にLANCARDのドライバの一覧がでます。
lancardのドライバは、一覧もありますがなければ(普通ないと思う)ベンダの用意したfdとなります。ドライバをいれたらかならず起動ディスクを入れなおしておくこと(でないと、ドライバに書き込んでいってしまうので)
起動ディスクに入れ替える

通信プロトコル、NETBEUIを選択。
ホスト名、ユーザー名、ワークグループ名を入力
WINDOWSサポート無効、メッセンジャー無効、メモリマネジメント有効
netbeuiのみ選択
computer name→適当な名前
username→適当な名前
domain(ワークグループで可)→今いるところのワークグループ名
other domain monitor →空白のまま、
message services →no
windows enviroment →no
memory management →yes

その後
ドライバ2を求められますが
c:?LMSET?NO3とします

セットアップは、起動fdのconfig.sys,autoexec.batを書き換え終了します。

ここで確認事項(TDKの場合)
C:?lanmanに作成された、PROTOCOL.INIを確認します。
copy c:?lanman?protocol.ini a:
とし、一旦FDに落としてしまって、WINで編集するとよいでしょう。

(windows側のメモ帳などで開き)
lanカードベンダの項目で(今回の場合、TDK)
int level 5
だったら11へ書き換え保存します。
そして、またコピーしなおしc:のもとの場所にもどしてやります。

ここで一旦電源を落とします。
起動ディスクをwindows側でメモ帳などでconfigを開き、先ほどコメントアウトした、英語環境を元に戻します。上から2行目に新たにできてしまったEMM386はコメントアウトしてよいです。

STEP3 再起動 実行

途中パスワードを求められますが、リターン
最後の最後にエラーらしきメッセージも出ますが、気にせず
NET VIEW \\SERVER
とすれば、SERVERの共有資源の一覧が出ます。
そして、
NET USE N: \\SERVER\CDROM
として、SERVERのCDROMをNドライブとしてマウントします

うまくいっていれば
A:>n:
N:> dir
でディレクトリがでてくるでしょう
 

これで、ネットワークドライブの設定は終わりです。

config.sys 記録
DEVICE=HIMEM.SYS/testmem:off
DEVICEHIGH=EMM386.EXE noems i=b000-b7ff x=c800-cfff x=d100-d5ff i=e000-efff
files=20
buffers=10
DOS=HIGH,UMB
;stacks=9,256
DEVICEHIGH=BILING.SYS
DEVICEHIGH=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHIGH=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHIGH=JKEYB.SYS /106
install=nlsfunc.exe country.sys
;===system softソケットサービスカードサービス=====
DEVICEHIGH=SSCIRRUS.exe
DEVICEHIGH=CS.EXE
DEVICEHIGH=CSALLOC.exe
;=================================================

;======I-O DATA PCSC-V scsiカードドライバ=========
DEVICEHIGH=SCV_ENBL.SYS
DEVICEHIGH=SCV_ASPI.SYS
DEVICEHIGH=SCV_DISK.SYS
;=================================================

;======SONY CD-ROM DISKMAN PRD-250用ドライバ======
DEVICEHIGH=ASPI2DOS.SYS /D /PCMCIA /Z
DEVICEHIGH=ASPICD.SYS /D:ASPICD0
;=================================================

LASTDRIVE=Z

;==================LANMANGER用ドライバ===================
;(インストールで自動生成される)
DEVICE=C:\LANMAN\DRIVERS\PROTMAN\PROTMAN.DOS /i:C:\LANMAN
DEVICE=C:\LANMAN\DRIVERS\ETHERNET\TDKCD02\TDKCD02.DOS
;========================================================
 

AUTOEXEC LANMANインストール後
以下はlanmanagerのインストールで自動生成される
@REM ==== LANMAN 2.2a == DO NOT MODIFY BETWEEN THESE LINES == LANMAN 2.2a ====
SET PATH=C:\LANMAN\NETPROG;%PATH%
NET START WORKSTATION
LOAD NETBEUI
NET LOGON user *
@REM ==== LANMAN 2.2a == DO NOT MODI

MSDOS6.2 DOS/V ブートディスクのファイルメニュー
最低限必要なもの
Ank16.fnt 不要かも
Ank19.fnt  〃
Autoexec.bat 最初は記録なし
Biling.sys
Command.com
Config.sys
Cs.exe  カードサービス
Csalloc.exe   〃
Dossetup.ini ?
Emm386.exe ハイメモリシステム
Himem.sys  〃
Io.sys
Jdisp.sys 日本語環境
Jfont.sys  〃
Jkeyb.sys  〃
Jkeybrd.sys  〃
Msdos.sys
Sscirrus.exe ソケットサービス
Sys.com



Windows NT4.0インストール記録

ランマネインストール記録より
a:\>net use N: \\SERVER\CDROM
とする。
command completed successfully
とでたら、
a:\>cd n:
n:\>cd \i386
n:\I386>winnt /b
とする。そうすると、c:\にファイルのコピーが始まる。

LOCAL CDROM DRIVEが使える前提の場合(dドライブの場合)

d:\I386>winnt /b
とすれば、前述と同じになる。

コピーがすべて終われば、再起動の後、インストールが始まる。

(LOOK!)LANCARD、MODEMは挿しておくこと。
 

(LOOK!)途中、「ハードウェアとソフトウェア」の一覧があります。
キーボードレイアウトところを「日本語(IME97)」となっているところを、「日本語」に変えておくこと。あとでデフォルトIMEの削除ができないため。(IME97が消えない)
(LOOK!)NTFSに変換するかどうかきいてくる。
大容量であれば、FAT16よりは効率がいいので変換したほうがよい。ただし、ネットワークでの95/98のマシンからのNTFSのHDDへのアクセスはできなくなる。

このあと、もう1回ハードディスクにコピーしてくる。
で自動的に再起動。さらにもう1回再起動で、OS?LOADERがはじめて働く。

ここで初めて、NTセットアップ画面が出てくる。

(LOOK!)修復ディスクを作るかどうかきいてくるが不要。(後からでも作れるので)インストールを急ごう。

(LOOK!)インストールが続き、終盤「ネットワークに参加する」のセッティングのところは、LANもダイヤルアップも両方ともチェックボックスへチェックすること。(後からのセッティングはLANとMODEMがバッティングしてできなかったので。)
プロトコルは、TCP/IPがあればOK。アドレスは(今回の場合)192.9.200.22/24とした。サブネットマスクが、255.255.0.0となっているところに要注意。
(0.0ではない)
WINSサーバーが少なくとも1つ以上・・・・というメッセージが出るが特にWINSサーバがなければ無視でOK。

(LOOK!)最後にディスプレーのセッティングだが、とりあえず、このままOKとして、再起動してから後でベンダのドライバを使った。
(このインストール中では、「ディスク使用」が使えなかった。)

(LOOK!)ユーザマネージャーで、administratorを通常の名前を追加する。
グループは、アドミングループを追加した。
再起動して、今登録した名前でログオンしなおす。

(LOOK!)コンパネ→ダイヤルアップネットワークによりISPの設定をしつながるかどうかチェックする。つながればOK、つながらなければ各種設定を変えてみる。microsoftのサポート情報にもあるので参考にする。(「ダイヤルアップ」で検索)

つながったら、SP5をインストールする。
(LOOK!)ただし、アクティブデスクトップを導入するのであれば、SP5のインストール後、IE40SP2をかならずインストールすること。IE5のあとでは支障が出るそうです。また、IE5にはADの機能は含まれていないそうです。
(LOOK!)samba等UNIX系にログオンを考えているのであれば、sp3以降だと、そのままではログインできなくなる。これはプレーンテキストパスワードでなくなったためである。レジストリを変更する必要がある。
通常版のI386フォルダの中に、UPDATEフォルダがあり、その中にupdate.infがあるのでその中を修正する。microsoftのサポート情報にもあるので参考にする。(「samba」で検索)

ここまでくれば、office2000,ime2000,ie5を順次インストールする。

あとは、当機の場合
1 オーディオドライバ(音を鳴らすため)
IRQ,DMA,i/oport等マニュアルでセッティング
2 パワーマネジメント(バッテリの充電、自動電源断等)
setup.exeでOK時々おかしくなったら上書きセットアップする。
3 scsii(PCSC?V)のドライバもいれた。

4 インテリマウスドライバ
5 プリンタB406E2
6 SONY CDROM DISKMAN PRD-250 のNT40用のドライバはないが、NT標準のドライバの中から、adaptec 16bit slim scsi pcmcia を選択し問題なし。

その他
WIN95のMSFAXをいれたら、各種壊れたので、無理なインストールはやめたほうがよいと思います。

CDのなかのI386フォルダはHDDに入れておいたほうが何かと便利です。


[トップページへ]